札幌釣り日誌

北海道札幌に住んでいる男の釣り日誌です

初心者ライトショアジギングのライン選定

今回はライトショアジギングラインについてお話したいと思います

北海道ではこの釣りをする人が少なくて情報が乏しいですよね

PE?フロロ?ナイロン?

メインラインはPE、リーダーはフロロ又はナイロン

単刀直入に言いますと、メインラインはPEライン一択です。

この釣りはジグや、プラグを遠投する事が正義の釣りです。

狙いは青物(回遊魚)になりますので、広範囲を探れた方がよいのに決まっています。

遠投を狙うなら断然細くて強いPEラインですね。

PEラインの欠点は、いくつかあるものの、この釣りにおいては考慮しなくて良いと思っています。

 

リーダーについてですが、これは正直フロロとナイロンどちらでも良いと思っています。

しかし、しいて言うなら

フロロについては、磯場やテトラポット等のラインが障害物と擦れる事が予想されるようなフィールドで使用すると良いと思います。

ナイロンについてはフロロよりしなやかなので、扱いやすいです。

 

私のセッティング

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リール   :SHIMANO TWIN POWER XD 4000XG

メインライン:YGK X BRAID SUPER JIGMAN 1.5号(300m)

リーダー  :ナイロン 7号

 リールの番手についてはPE1.5号が300m巻ける物として4000番

ラインは50センチ前後の青物を狙える強さを想定してこの号数です。

ブリクラスのサイズを狙うショアジギングではさらにこのセッティングより上げていかなければならないという感じですね。

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こちらは苫小牧東港(通称フェンス前)で釣れたショゴ(カンパチの若魚)

最後に私おすすめのラインをご紹介します。

私が使っているラインがこちらになります。コスパ最高です。

某日本一周釣りyoutuberの方もこれみたいですね!

こちらは私が使っている物の4本編みタイプになりまして安価です。

しかし、8本編みより少し強度が落ちてしまいます。

少しでも良いラインを使いたいという方はこの2つをオススメしたいと思います。

 

サーフでのヒラメ釣りなんかはPE1.2号くらいのセッティングで楽しめるかと思います。

ヒラメ釣り教えてください

北海道ロックフィッシュ釣りにおけるワームについて

今回は魚のエサとなるワームご紹介します。

アイナメ(アブラコ)、ソイを釣りたいけど、最初はどんなワーム選んで良いかわかり
ませんよね、、、

 

そこで、実績のあるワームをご紹介させて頂きます。

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このお魚達をを釣ったワームがかなり良い感じの印象を受けています。

 

まずはこちら

 

エコギアから出ているリングマックス パワーオーシャンシリーズ

カラーはウォーターメロンバグ三陸リアスレッドⅡ

ウォーターメロンバグは海が綺麗な所で抜群の威力を発揮してくれます!

三陸リアスレッドⅡは少し海水の透明度が落ちているような時に威力を発揮してくれます!

 

続いてこちら

エコギアから出ているバグアンツシリーズ

カラーはグリーングロスオイル

リングマックスで反応が悪いなと思ったらこれですね。

 

他にも色々な種類やカラーを選択した事もありますが、この3種類は強かったです。

 

バグアンツウォーターメロンはまだ使った事がないので今度試してみたいと思っています。

 

なかなかお店に売ってないんだよな(´;ω;`)ウゥゥ

ロックフィッシュにおけるスピニングリールの選び方

今回も私の視点でロックフィッシュに向いているスピニングリールの選び方をご紹介します。

軽さが正義

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これは私のが使用しているDAIWALUVIAS LT3000S-CXH

カーボン素材を多用したモデルでDAIWAのシリーズの中でも軽量をコンセプトにした物です。

なぜ軽さが正義なのか

・ロックフィッシュはリフト&フォール等の細かいアクションが多いため

 →疲労軽減、そしてアクション繊細さを得るため

・ロックフィッシュ用の竿自体もかなり軽め

 →竿との重量バランスを考えても軽めが良い

 

以上の2つが大きな理由です。

他に考慮することは??

・番手はPE1号が150m以上巻けるものが良い

・ハイギアの物

・ソルトに対応している事

 

オススメのリールは?

まずはこのリール

SHIMANOVanquishシリーズ

C3000MHG
3000MHG

こちらのリールも軽量化をコンセプトに作られているリールでカーボン素材を多く使用しています。

 

DAIWALUVIASシリーズ

LT3000S-CXH

LT3000-XH

私の使っているリールです。

 

初心者にオススメなのは?

VanquishLUVIASは初心者には高額だよ、、、という方

まずはこれです。 

DAIWAREVROS LT3000-CH

私も最初はこれを使っていました。コスパ最強のリールです。

 

大物しか狙わないあなたへは 

やはりパワーも大事というあなたへはこの2機種!

 

SHIMANOTWINPOWER XDシリーズ

C3000HG

C3000XG

こちらは私がライトショアジギングに使用しているリールですが、本当に扱いやすいリールです!

 

DAIWACERTATEシリーズ

LT3000-CXH

LT3000-XH

かなりパワーのあるリールで使いやすいです。

某YOUTUBERが絶賛していましたね!

 

5機種を紹介させて頂きましたが、デザイン性や価格も自分に合った物を選んでいただければと思います。

ロックフィッシュのラインについて

最近はロックフィッシュが結構釣れているようですね

この時期だと金アブと言われるアイナメもお目にかかれますよね!

今回は私が感じたラインセッティングについてお話しできればと思います。

メインラインはPEライン

ラインには、PEフロロカーボンナイロンの3種類があると思います。

それぞれ長所と短所がありますが、私が感じた事を書きたいと思います。

PE

長所: ・引張強度がダントツで高い

    ・ラインを細くできる

    ・細いのでリグを飛ばせる

    ・細いのでリグを軽めに設定しても潮に流されにくい

    ・細いので竿にリグの感覚が伝わってくる

    ・ラインのカラーが認識しやすいので、リグの場所がわかりやすい。

    ・カラーセッティングを組み合わせると、オシャレになる

    ・経年による品質低下はない

 

短所: ・根ずれに弱い

    ・ラインに毛羽立ちが生じるとそこをカットしなければならない

    ・コーティングが剥がれるとラインが絡まるトラブルが出てくる

    ・種類が豊富で何を買ってよいかわからない。

    ・使えない物は本当に使えない

 

フロロカーボン

長所: ・根ずれに強い

    ・経年劣化しない

 

短所: ・ラインが太い

    ・ラインが固めで、メインラインとしてリールに巻くと浮き上がりを生じる

    ・浮き上がりが生じると全く釣りにならない

ナイロン

長所: ・しなやかで扱いやすい

 

短所: ・ラインが太い

    ・経年劣化をする

    ・根ずれにそこまで強くない

 

と、こんな感想をもっています

お魚が釣れるから楽しい釣りなので釣果優先を考えるとPE一択ですね!

 

私のメインラインはPE1号、リーダーはフロロの16LBになります

賛否両論のあるセッティングだと思いますが、根がかりした時にリーダーから切れるようにして、ノットを現地で組まないようにしています。

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 PEラインの太さは大体0.8~1.2号あたりを選んでおけば間違いないかと思います。

リーダーについては8LB~20LBあたりなのかなと思います。

 

ところで、ロックフィッシュをやるにあたって、根ずれって起きやすいからすぐ切れてしまうのではないかと心配されると思いますが、しっかりとリーダーの長さをとれば問題ありません。

私は環境に応じて50センチ~3mと変えます。基本的には短めセッティングです。

しかしあまり切れることはありません。荒々しい磯場では長くセッティングするというようなイメージです。

 

リーダの材質ですが、フロロナイロンどちらでも良いかなと思います。

堤防等はしなやかで扱いやすいナイロンの方がやりやすいかもしれません。

根が激しい所は安全サイドでフロロという選択になるのかなと思います。

 

最後に私が試したPEラインで良かったものをご紹介します

このラインを使っているときは何のストレスも感じなかったです。

そしてこの赤色がやる気にさせてくれます。

 

私が今使っているラインになります。

こちらもコーティングがしっかりしていて使いやすいです。色も鮮やかでおしゃれです。

 

なんと言っても価格です。しかも安いのに普通に使えます。コスパ最強です。

北海道ロックフィッシュ釣りにおけるシンカーについて

ロックフィッシュ釣りで欠かせないのが、フック、シンカー、ワームですよね。

しかしまぁ根掛かりしてはロスト、ロスト、ロスト、、、

どんどん手持ちのシンカーが減っていく(´;ω;`)ウゥゥ

正直、消耗品にあまりお金はかけたくないですよね。

けど、リグが無くては釣りができません。

 

そこで今回はコスパ抜群のタングステンシンカーをご紹介します。

バレットシンカー

テキサスリグを組む人には必需品ですよね。

しかし、鉛製、ブラス製はサイズも大きく、変形しやすく、根掛かりもしやすく、また飛距離も落ちてしまいます。

ワームに対してシンカーが大きいと不自然な印象になり、釣果も落ちる可能性があります。

 

そこでこちらのタングステンシンカーです!

 

YZD タングステン バレットシンカー

14g30個入りで、5,780円!!

ん?高くない?と思うかもしれません。

しかし、1個あたりのお値段にすると5780÷30=192.66円

ちなみに、こちらの一般的なタングステンシンカーは14gが2個入りで715円

つまり1個あたりのお値段は357円

1個あたりのお値段の差が164円もあります。

かなり大きいですよね。

 

肝心の品質なんですが、何の問題もありません。

リーダーに通すタイプのシンカーですが、リーダーが傷つく事もないです。

 

1回に支払うお金は大きいですが、消耗品ということを考えると、こちらの方が断然お財布にやさしいです。

なので、お友達と一緒に大量購入するなんてのもありですよね!

 

皆さんもこのシンカーを使ってガンガン根を攻めて、アイナメ、ソイ、ハタ等のロックフィッシュ釣っていきましょう!!

 

 

北海道ロックフィッシュ釣りにおけるリーダーについて

秋の根魚シーズンになりましたね。

アブラコ(アイナメ)、ソイ、クロソイ等々

あの引きがたまらないですよね!

 

けど、ロックフィッシュって根がかりからのロストなんてことがいっぱい、、、

特に初心者の自分なんて酷いものです。

リーダーの消耗なんてのも激しいですよね。

 

コスパ抜群フロロカーボンのリーダー

そこで私が使用しているのはこのリーダー

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ダイワさんから出ているBASS X

格安フロロに区分されるラインではあると思うのですが、これはなんと並行巻き!!

変な癖もなく、とても使いやすいです。

 

300m巻きでおよそ1,500円前後です。(Amazonにて)

ロックフィッシュにて使うリーダーの長さは長くても3mだと思います

なので、100回分リーダーを組めます。

ということは、1回でたった15円の出費!!

魅力しかないですね。

 

ラインナップは3LBから25LBまでと幅が広いので、アジング、メバリング、エギング等のスーパーライトゲームからライトショアジギング、サーフゲーム等リーダーにも使用できますね!

私は、このラインをベイトリールに巻いて、鱒レージャーCTで穴釣りをしてみようかと目論見中です。

 

北海道にはいない、キジハタアカハタオオモンハタカサゴなんかも釣りたくなりますよね。いつか挑戦します。